女性と同様、卵胞刺激ホルモン黄体化ホルモンが脳から分泌され睾丸の しかるべき部位に作用してテストステロンという男性ホルモンをつくり精子をつくる 大切な役割を持っています。図6
しかし女性のように再び脳にフィードバックして排卵に似たダイナミックな現象はおこりません。
睾丸は体外にあり、しかもその容積よりはるかに大きい陰嚢に包まれています。
これはラジエーターの役割を果たしているのです。
つまり睾丸は身体中でもっとも温度の低い臓器なのです。
従って睾丸の温度を上げるような状況、例えば高熱の仕事、日常生活のこたつとか、ブリーフで陰部を締め付けるなどの行為は努めて避ける必要があります。
また運動不足で下半身から心臓に血液が還流する力が弱くなると睾丸に静脈瘤ができて 睾丸の温度が上り造精機能が低下します。
なかでも無精子症の場合、輸精管が閉塞性か非閉塞性かを先ず見究める必要があります。
 
図6  
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